ミュージアムブラリーが 台湾・台中に開館しました

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ミュージアムブラリーが 世界初、台中に開館

2026.02.06

DirectorJinny|EditJina

TranslationJina

Taichung Green Museumbrary

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ミュージアムブラリー、聞いたことはありますか?ミュージアムブラリーとは、美術館(Museum)と図書館(Library)を組み合わせた新しい形の文化空間です。世界初のミュージアムブラリーが、2025年12月、台湾・台中に開館しました。

日本の現代建築を代表する建築家、妹島和世と西沢立衛による建築事務所 SANAA がミュージアムブラリーの設計を担当しました。西沢立衛は、幼い頃に博物館の展示を見ながら、その中に込められた知識を学べないことを残念に感じていたそうです。その記憶をもとに、美術館と図書館が共存する「ミュージアムブラリー」が誕生しました。

ミュージアムブラリーは、大きさや高さの異なる8つの建物で構成されています。各建物は橋でつながれており、来館者はすべての空間を自由に行き来することができます。外観はアルミニウムメッシュで覆われ、8棟の建物がまるでひとつの大きな雲のように見えるよう意図されています。

ミュージアムブラリーは、台中セントラルパークに位置しています。「Taichung Green Museumbrary(台中グリーン・ミュージアムブラリー)」という名称の通り、自然と一体となった空間を目指しました。建物の一部は地面から持ち上げられた構造になっており、公園の風が自然に循環します。そのため、市民にとっては暑さをしのぐ場所となり、日中の冷房エネルギーの使用を減らすことにもつながっています。屋上に設けられた庭園「カルチャー・フォレスト(Culture Forest)」では、台湾の人々に親しまれているモクセイとともに、台中市内の景色を楽しむことができます。

ミュージアムブラリーでは、現在、開館記念展が開催されています。今回の展示には、デンマークのアルネ・ヤコブセン、韓国のヤン・ヘギュ、そして台中出身のマイケル・リンの作品が並びます。会期は2026年4月12日までです。

NEED TO KNOW

台中

Taichung

台湾第2の都市であり、台湾で初めて近代美術運動が始まった街、台中。台湾の中でもデザイン産業が最も発展した都市として知られています。アジア最大規模の美術館である国立台湾美術館(NTMOA)や、台湾の芸術家たちが集い活動する台中文化創意産業園区(TCCIP)もあります。

出典ㅣTaichung Green Museumbraryの公式ページ

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